受託合成

第三化成では有機合成部門として「ファインケミカル(FC)部と「アルカリフュージョン(AF)部」の2つの部があり、創業以来蓄積された有機合成化学の技術をもとに、新規化合物の探索、合成プロセスの開発、量産化、コストダウンに取り組み、お客様のニーズに幅広く対応して参りました。

製造された製品は主に電子材料、化粧品原料、潤滑油等の精密化学品分野に利用されております。特に高純度の求められる電子材料分野では厳密な精製技術により、長期に渡って品質の維持がなされています。

これらの技術を活かし、お客様からの要求にお答えして受託合成に対応しております。ラボ検討による反応スキームの構築、実機での定常生産、また精製検討のみのご依頼にも柔軟に迅速にお答えしております。

ラボ検討から実機製造までISOの手法を活用し、工程管理、品質管理が厳格に実施されております。

また、KISCOグループによるグローバルなネットワークを活用し、迅速に安価で良質な原料調達が可能です。

実際の受託に関しては、お客様との秘密保持契約を厳格に守りますので安心して委託していただくことが可能です。また、長年の経験により委託反応スキーム等がない場合でも当社で反応スキーム開発を行うので対応可能です。是非お気軽にお問合せください。

受託合成の流れ

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